平成から令和に元号が変わり、浮かれた報道が目立っている。
昭和から平成の様に、アナログがデジタルに変わって行くこともない。
成熟したジャンルをどうして行くかが問題。
演劇・音楽の街だった下北沢も変化している。
旧南口は資本系のお店が多く、一番街は個性的な個人店が豊富。
シモキタらしい文化が残っていて、これからも若者が引っ張って行くと思われます。
一方で演劇は今でも盛んですが、音楽の形は変化。
バンド演奏は減り、クラブやDJの流れになってきている。
カレー屋が増えたのはお昼でも感じ取れますが、夜の飲みは駅前のディープゾーンがなくなって多様化。
新鋭ワインBARや老舗の居酒屋が、心地良く共存している印象。
高い評価を得ているワインのお店「Cuore forte」
路面店ですが、地下にも店舗があります。
清潔感あってカジュアル、そしてしっかりした料理。
これが今のシモキタです、と言える活気と熱気。
文化は若い世代が作る物。
自然発生した物を無理やり残すとか維持しようという発想は、一旦捨てなきゃなのかな。
クオーレ・フォルテ (Cuore forte)
世田谷区北沢3-20-2 大成ビル 1F
木曜定休