世田谷区いろいろ

歩いて制覇するにはまだまだ時間掛かりそう。
今日は雪であまり散歩も出来ない感じです。

ちょっと思ったこと、感じたことを書いてみようかな。



面積は『58.08k㎡』
これは「大田区」59.46k㎡とほぼ同じ。
ちなみにかなり広そうな「町田市」は71.63km²。世田谷区の1.23倍と微妙な感じ


人口は昨年11月の統計で『868,351』
大田区は684,253なので、世田谷の人口密度が多い。
でも大田区は、空港もあるので一概には比較出来ません。

都道府県の人口で言えば山梨県と同じくらい。
それよりも少ない県は、「佐賀」「福井」「徳島」「高知」「島根」最下位の「鳥取」に至っては60万人に満たない。
鳥取県は、60万人以上住んでいる「足立区」「江戸川区」よりも下に位置する・・・


人口は非常に多いが、そのほとんどが住宅街。
商業地帯もなければ、当然工業地帯もない。
以前の仕事柄わかった事だが、地下設備も非常に少ない。
放射状の国道に多く埋設されているが、「246」「甲州街道」くらいしかないのでそうなってしまう。

地下鉄も田園都市線1路線のみ。(正確には埋設路線か)
坂道が多く起伏のある世田谷区は、現在なら可能だが、古い工法には向いていなかった。


緑地が多そうに見えるけど、住宅地の開発が進められ減少している模様。
散歩していて思うのだが、整備されていない雑木林などはほとんどない。
国有地がほったらかしになっていたりするが、それもわずかしかない。
二子玉川は開発の真っ最中。
現地に行くと判るが、ショッピングセンターとは違う場所では高層マンションの反対運動が…



人口が多いため、かろうじて息が残っている商店街。
強く生き延びて欲しいが、商売は競争世界。
資本ブランド全盛で、各地同じ店が乱立。
果たして商店街の行く末は・・・

羽根木公園の梅。今月は「梅まつり」



あちこちに見られる「生産緑地」のどかな光景です。